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オリジナル紙袋の仕様は
どうやって
決める?

紙袋に
ナチュラルイメージを
求めるなら!
茶クラフト紙がオススメ

雨に濡れても
大丈夫?

海外工場って
少し心配 …

オリジナル紙袋の仕様は
どうやって決める?

オリジナル紙袋の仕様はどうやって決める?

オリジナルで手提げ紙袋を作るといっても、
「一から考えるなんて大変そう」、
「どんなことを決めればいいの?」と
思われるかもしれません。
しかし、5つの項目を決めるだけで、
オリジナルの手提げ紙袋を作ることが
出来てしまうのです。

1.紙質について

カミブクロウで取り扱っている紙質は、全部で5種類あります。
企業やショップのイメージやデザインに合わせて紙質をお選びいただくことが出来ます。

  • コート紙

    ツヤのある
    白い光沢紙

  • 白クラフト紙

    シンプルかつ
    上品なイメージを
    演出できる
    白いクラフト紙

  • 茶クラフト紙

    エコなイメージの
    茶色のクラフト紙

  • アイボリー紙

    ガッチリと厚い
    白いカード紙

  • 白カード紙

    ガッチリと特厚な
    白いカード紙

紙質を決めたら厚みも決める必要があります。
紙厚には120g~210gまで種類があるのですが、紙質により選べる厚みが異なります。
数字が大きくなるほど厚みが増しますので、数字が大きいほど丈夫ということになります。

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紙質について詳しく見る

2.サイズについて

オリジナルの手提げ紙袋を作る上では、紙袋のサイズを決めることも重要なポイントです。
カミブクロウでは、以下のサイズで作成することが出来ます。
既成サイズもございますが、既成サイズだから特に安いというのはなく、3辺(幅・マチ・高さ)の合計で金額が上下します。
よって、カミブクロウでは完全オリジナルサイズでお作りする方が多いです。

  • 完全オリジナルサイズ

    幅(W)、マチ(D)、高さ(H)を制限なしで作成できます。

  • ロングサイズ

    ワインボトルなどを入れるのに適したサイズです。

  • ロングサイズwide

    幅、高さともにロングサイズより少し大きめのサイズです。

  • Sサイズ

    A4サイズのものや小物などを入れるのに適したサイズです。

  • Sサイズwide

    Sサイズより高さは低いものの、幅、マチが少し大きめのサイズです。

  • Mサイズ

    小物や服など、ある程度の高さのあるものを入れるのに適したサイズです。

  • Mサイズwide

    雑貨や服、食品など、様々なサイズに使える一般的なサイズです。

  • Lサイズ

    大きめの雑貨や衣料品、イベントなどのパンフレットを入れるのに最適です。

  • Lサイズwide

    イベントや結婚式の引き出物を入れるのに適したサイズです。

  • LLサイズ

    家電や、冬物コートなど大きめの衣料品を入れるのに適したサイズです。

サイズについて詳しく見る

3.刷り色について

刷り色の数により、印象が大きく変わりますので、何色で印刷するかも重要なポイントです。
カミブクロウでは、黒に限らずご指定いただいた色で1~3色での印刷(濃淡は表現可能)、
4色以上使う時や写真を入れたい場合はフルカラーにて印刷が可能です。

既に当社をご利用いただいているお客様には、フルカラー印刷が特に安い!とご好評いただいています。

印刷範囲の指定は無く、正面・背面・側面・底面全てに印刷が可能です。
また、紙袋の中面への印刷、白インクでの印刷、紙袋の底部分の印刷も可能ですのでデザインの幅が広がり、
よりオリジナリティを演出することができます。

刷り色について詳しく見る

4.持ち手について

持ち手ひとつで手提げ紙袋の印象は大きく変わります。
カミブクロウでは、9種類の持ち手からお選びいただくことが出来ます。
高級感を出したい場合や、あえて素朴感を出したいなど、イメージに合わせて決めることが出来ます。
貴社のブランドイメージや用途・予算によりお選びください。

  • 紙丸紐

    紙をねじって作られており、エコやナチュラルなイメージを演出できます。

  • 紙平紐

    お土産屋さんなどで見られる、紙でできた平たい紐です。
    価格的にも安価です。

  • アクリルスピンドル

    綿でできているため、柔らかく強度があります。
    最も一般的な持ち手です。 価格も安価です。

  • パイレン
    (エクセルフィラメント)

    ポリプロピレンで作られており、アクリルスピンドルに比べて光沢があります。

  • ツイストロープ

    太くねじってあり、ハイブランドの紙袋によく使われています。

  • アクリル平紐

    幅があり平たいため、他とは違う紙袋にしたい方にお勧めです。

  • サテンリボン

    フェミニンなイメージを演出するのに最適です。

  • グログランテープ

    アパレル関連の紙袋によく使われています。

  • ハッピータック

    プラスチックでできており、袋の口を止めることができます。
    その利便性からよく展示会などで使われます。

持ち手について詳しく見る

5.オプションについて

カミブクロウでは、様々なオプションをご用意しておりますので、用途やデザインなどに合わせてお選びいただけます。

  • 光沢PP加工

    光沢のあるフィルムをラミネート加工し、高級感を出せます。

  • マットPP加工

    マット調のフィルムをラミネート加工し、落ち着いた高級感を出せます。

  • 箔押し

    金やシルバーの箔押しにより、ロゴや柄などを目立たせることができます。

  • ハトメ

    紐を通す部分に丸い金具を付けることが出来ます。
    強度が増すとともに、デザインの一部としてのアクセントにもなります。

  • 浮き出し

    ロゴなどを浮き出させ、インパクトがある仕上がりになります。

  • 箔浮き出し

    「箔押し」と「浮き出し」の組み合わせで、よりオリジナリティを出せます。

  • 底ボール

    紙袋の底にボール紙を敷きます。
    底抜けの防止にもなり重みのあるものを入れる際にお勧めです。

  • ニス加工

    PP加工とは異なり、無色のニスを吹き付けて表面保護を行います。

  • UV加工

    光沢が出るUVニス加工を部分的に施します。
    マットPP加工と併せることで、光る部分・光らない部分の差を明確に出せます。

なお、選択された紙質によっては一部必須となるオプションがあることや、
ご選択いただけないオプションもありますので、ご注意ください。

オプションについて詳しく見る

「ネットに載っている写真だけでは
よく分からない」を解決!

「ネットに載っている写真だけではよく分からない」を解決!

無料サンプルセットプレゼント!

ご希望の方にサンプル紙袋セットを無料でプレゼントしています。
カミブクロウで選べる全ての紙質・持ち手・オプションをお手元でご確認いただけるので、
完成した紙袋のイメージを持ってもらえると思います。
是非、無料サンプルをご請求いただき、以下の点を確認してみてください。

・紙質:選べる5種類の全てをご覧いただけます。
・持ち手:裏表で異なる紐を付け、選べる9種類の全てをご覧いただけます。
・オプション:選べる9種類の全てをご覧いただけます。

お見積もり依頼の前に、この「無料サンプルセット」で
実物を見てから見積もり依頼をされるのがオススメです。

無料サンプルセットのご依頼

業界初!
デザインデータ・展開図無料作成!

オリジナル紙袋を作成する場合、Adobeのイラストレーターやフォトショップで作成したデザインデータが必要となります。
その為、データのご用意がない場合、他の会社様の場合、2万円~程度のデザイン料が発生する場合があります。
しかしカミブクロウでは、デザインデータ作成費用は無料で承っております!
「デザインデータがない」「手書きのイメージしかない」、「展開図の作り方がわからない」といった場合でも、安心してご注文いただけます。
ご不明点やご要望をいただければ、誠心誠意ご対応させていただきます。

アイコン

デザインデータ・
展開図データ無料作成
ホントにいいの!?!

印刷用データは、illustrator(イラストレーター)で作った入稿データをいただく必要があります。

デザイン会社さんとお付き合いがあれば、デザイン会社に依頼すればそのような入稿データを準備できるかと思いますが、
一般の方はillustratorのソフトすらお持ちでない方がほとんどかと思います。

こんな事で困っていませんか?
  • 手書きのイメージイラストくらいしかありません...
  • ワードやパワポで何となくのイメージは作ったのですが...
  • なんとなくillustratorで作ったけど、正しいか不安...
  • illustratorでデザインはできるけど、展開図が作れません...
kamibukurou
なら

デザインデータ・展開図データを
無料で作成!

他社様ですと、通常は2万円くらいのデータ作成費用が必要になりますが、カミブクロウでは無料でデザインデータ・
展開図データ作成を承っており、デザインに対する 「こうしたい!」「あーしたい!」というご要望にお応えいたします。

何度でも校正できますので、納得いくデザインができるまでトコトンつきあいます!

※基本的には無料になりますが、下記のような場合、別途費用が発生する場合がございますので、
まずはご相談いただければと思います。

  • ・とても複雑なデザインをご要望の場合、デザインパターンを複数作る必要がある場合
  • ・別途ロゴマークを作成する必要がある場合
  • ・全くのイメージが何もなく、こちらで全てを考える必要がある場合
  • ・デザインに当たり、有料の画像素材などを購入する必要がある場合

手提げ紙袋にナチュラルイメージを
求めるなら茶クラフト紙がオススメ!

手提げ紙袋にナチュラルイメージを求めるなら茶クラフト紙がオススメ!

「手提げ紙袋」と聞くと、みなさんはどのようなタイプのものを思い浮かべるでしょうか?
真っ白な紙袋や、黒を基調に統一された紙袋、カラフルなデザインが印刷されている紙袋、
ロゴがシンプルに印刷されている紙袋など、一口に紙袋と言っても実に様々な種類があります。
単純に紙質や色だけでなく、サイズの違い・持ち手なども加えると様々なパターンの組み合わせで
バリエーション豊かな紙袋があることが分かります。

そんなたくさん存在する手提げ紙袋の紙素材の中でも、
今風のナチュラル感やエコイメージを出せる素材として「茶クラフト紙」があります。
今回は手提げ紙袋の素材としてオススメな「茶クラフト紙」についてご紹介していきます。

「茶クラフト紙」とはどんな紙質?

「クラフト紙」とは、木材などの
植物繊維を利用して
作成された紙です。

現在では様々な素材から作られた紙が存在しますが、「クラフト紙」と呼ばれる紙は木材から紙を生み出す手法の中でも、
現在最も主流となっている「クラフト法」と呼ばれる手法を使用して作成されます。
「クラフト法」は、原料の木材から植物繊維を取り出して、それを使い紙の製造を行う手法の事で、
まず木材の皮をきれいに取り除き、「チップ」と呼ばれる細かい木片に加工します。
その後「チップ」に薬剤を加えて熱処理を行う事で、植物繊維同士をつなぎ合わせてクラフト紙が作られます。
「クラフト製法」は木材の植物繊維を利用して紙の製造を行う為、この製法で作られたクラフト紙は木材と同じように深い茶色の状態で出来上がります。

一般的な紙のイメージでは白い紙を連想する方も多いと思いますが、これは、茶色の紙を白くするために、漂白処理を行って紙を白くしています。
漂白処理を行う事で真っ白な紙になりますが、薬剤を使うため、紙の強度が落ちてしまうというデメリットがあります。
「茶クラフト紙」は、この「漂白処理」を行わずに茶色い状態のまま、素材の風合いや強度がそのまま活かせるクラフト紙です。
「茶クラフト紙」は漂白処理をあえて行わない事で、植物繊維の形状が長い状態のまま保たれているので、四方からの引っ張りに強く、
重たいものを入れても耐える事が出来るなど、通常の紙と比較して強度が非常に高いという特徴があるのです。

よって、重たいものを入れる紙袋や、その強度の高さから段ボールの素材として利用される等、手提げ紙袋だけでなく幅広い分野で活用されています。

茶クラフト紙を使った手提げ紙袋のメリット・デメリット

茶クラフト紙を使った手提げ紙袋のメリット・デメリット

これまでご紹介してきたように、「茶クラフト紙」は様々な用途で幅広く利用されていますが、 手提げ紙袋として利用する際にはメリットとデメリットがあります。
ここでは、「茶クラフト紙」のメリットとデメリットについてご紹介しています。

茶クラフト紙のメリット

まず「茶クラフト紙」のメリットについてご紹介しましょう。

ナチュラルで柔らかな風合い

まずは、なんと言っても、自然素材だからこそ受ける「親しみやすさ」「ナチュラルな印象」「エコなイメージ」が挙げられます。
原料の木材そのものの茶色の色合や風合いが紙にそのまま反映されている為、「茶クラフト紙」を使用した紙袋はどこか親しみやすさを感じます。
真っ白な紙袋の場合は、清潔さを感じると共にしっかりとした印象を受ける場合もありますが、
「茶クラフト紙」はその自然な茶色からやわらかい印象や安心感を与えられます。
また、ナチュラルさやエコなイメージ等の好印象も与えます。

強度の強さ

先述の通り、「茶クラフト紙」は強度があります。同じ厚さの他の紙と比べて、木材の植物繊維を利用している事から、
引っ張る力に対する強度が非常に強く、重たいものを入れても破れにくいという特徴があります。

低コスト

メリットの3つ目として「低コスト」である事が挙げられます。
その他の紙質と比較した場合、「茶クラフト紙」は少ない手間で製造出来る為、安く大量に製造する事が出来ます。
このため、強度が高く低コストである事から段ボールやセメントの粉を入れる重包装用の素材として利用されたり、
封筒の素材に使われる等、様々な場所で活用されています。

このように、「茶クラフト紙」は頑丈さや安さと共に、ecoな自然素材ならではの親しみやすさがあり、
最近の主流である気取らないシンプルな見た目から、天然素材製品を扱うお店やナチュラルさを出したい時、
オーガニックなイメージを演出したい時などには最適な紙質です。

茶クラフト紙のデメリット

一方のデメリットとしては、「茶クラフト紙」特有の茶色い紙の色合いから、安っぽい印象を与えてしまう事がある点が挙げられます。
特に無地の「茶クラフト紙」は安っぽさを与えてしまう傾向がある為、無地のままで利用するのではなく、
ロゴマークやデザインを印刷すれば、安っぽさは解消できます。
また、「茶クラフト紙」は雨などの水に弱いという特性がある為、水滴がついてしまう状況での利用は出来るだけ避けましょう。

また、デザインを印刷する際の注意点としては、紙のベース色が茶色の為、
実際にお客様から頂いたデザインを印刷する場合はイメージよりもやや濃い色で仕上がる為、
事前にこの点を考慮に入れた配色をして頂く必要があります。
一般的な白い紙はイメージ通りの印刷の仕上がりになるのですが、「茶クラフト紙」を利用する場合には、
茶色いベース色の上に印刷しても映えるようなデザインや色合いになっているかをあらかじめ意識しておく必要があります。
例えば、赤は少しにごった赤、青は少しにごった青、になってしまいます。
しかし、これが逆に”味がある”と捉えることにも繋がりますので、いちがいにデメリットというワケではないかもしれません。

茶クラフト手提げ紙袋の
オススメデザイン

「ネットに載っている写真だけではよく分からない」を解決!

1. 色を多様しない

フルカラーなど色を多様してしまうと、茶色の風合いの意味がなくなってしまいます。
極力1色でまとめていただいた方が今風のシンプルなデザインに仕上がります。

2. 極力濃い色を使う

ベース色が茶色なため、薄い色を使うとその色と茶色が同化してしまうため、せっかくのデザインが目立たなくなってしまいます。
黒やこげ茶、濃紺などのデザインがオススメでベース色の茶色と相まって素敵な手提げ紙袋に仕上がります。
茶クラフトの紙袋は、オーガニック素材を使った製品など自然素材をコンセプトにしたお店やコーヒー屋さんの紙袋等、
自然派なイメージを重視しているお店で多く採用されています。

「茶クラフト紙」の素材から感じ取れる柔らかい印象や風合いから、安心感を得られるだけでなく、
漂白用の薬剤を使わず地球環境にも優しい製法を採用している事から、ナチュラルさや環境保全等のクリーンなイメージを与える事が出来ます。
その為、自然をテーマにしたデザインを加える事で、茶クラフト紙の良さをさらに引き出す事が出来るでしょう。
例えば動物やお花などの植物のイラストを加えれば、かわいさと同時に茶色いベース色との自然な統一感を生む事が出来ます。

また、「茶クラフト紙」はナチュラルイメージのみでなく、シックなイメージのデザインも良く合います。
シックなデザインにする場合は、少しかすれたイラストや文字を入れるなどのヴィンテージ加工を施す事で、格好良い仕上がりにする事が出来ます。
さらに、黄色や赤色などの鮮やかな色を多く使う事でポップな印象を与える事も出来ます。
このように、「茶クラフト紙」はデザインやその色合いを変化させることによって様々なバリエーションの紙袋を作成できるのです。

3. 持ち手はなんでも合います

印刷デザインを変えるだけでなく、持ち手の種類も考慮したい項目です。
一般的な茶クラフト紙の手提げ紙袋と言えば、持ち手部分は「茶色の平らな紙紐」か「茶色の紙をねじってある紙丸紐」を連想すると思いますが、
それら以外の紐でも何でも合います。
例えばやわらかいアクリル地の紐(アクリルスピンドル)、それの平たいもの(アクリル平紐)、太めの紐を三つ編み状態にしている紐(ツイストロープ)、
その他色々な種類の紐があります。紐を変更する事で、手提げ紙袋全体の印象をガラリと変える事が出来ます。
紙袋本体のデザインは黒やこげ茶1色でまとめて、紐の色はあえてカラフルにするのもいいかと思います。

このように、「茶クラフト紙」は様々な遊び心を加えて個性的なデザインや持ち手にする事で、
中に詰め込んだものに期待感を持たせる事が出来、可愛さも格好良さも両方演出できる便利な素材です。

持ち手のページへ

「茶クラフト紙袋」は、安価で丈夫な紙袋であると共に、茶色の色味や風合いを活かした特徴的な紙袋を作成する事が出来ます。
ベース色の茶色をどのように活かすか考える楽しみがあるのが「茶クラフト紙」ならではの良さと言えます。

「茶クラフト紙」を使用したオリジナル手提げ紙袋の作成をお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

雨に濡れても大丈夫??

雨に濡れても大丈夫?

紙袋は雨に強い?
「雨に強い紙袋ありますか?」「水に強い紙袋はありますか?」というお問い合わせをよく受けますが、
残念な事に紙袋は文字通り紙ですので、雨や水に弱いというのは事実となります。
せっかくオリジナルで紙袋を作ったのに、雨に濡れてシワシワになったり、使う人が困ってしまうのはとても悲しいですね。
よくお店でビニール袋で包んでくれますが、それをすれば十分ではありますが、
雨の日に全ての紙袋にその作業をするのはスタッフの方も手間かと思われます。
では、雨対策は諦めた方がいいのでしょうか?そうではありません!雨や水対策はあります!
それがどのような対策かをご紹介させていただきます。

オプション「PP加工」をすれば
雨に濡れても大丈夫!

紙袋の原料はもちろん紙です。
ご存じの通り水分は苦手です。
紙が水分を含んでしまうと耐久性が下がってしまい破れてしまう事もあるでしょう。
それを解決するのがオプション「PP加工」です!
「PP加工」とは、紙袋の外側全体にうすいラミネートフィルムを貼ります。
そのフィルムはポリプロピレンという素材で耐水性が抜群です。
よく雑誌の表紙などに施されているのを見かけます。
これをすれば多少の雨や水分を弾きますので中身を雨から守る事ができます。

基本的に外側だけを施せばよほど問題ありません。
とてもひどい台風とかになると話は別ですが、外側だけ施せば紙袋が水分のせいで破損するという事はありません!

オプション「PP加工」をすれば雨に濡れても大丈夫!

「PP加工」には「光沢」「マット」の
2種類があります

「PP加工」には、光沢が増す「光沢PP加工」とマット調になる「マットPP加工」がありますが、
金額に違いはない為、デザインや業種に合わせてお選びいただけます。

光沢PP加工

光沢があるラミネートフィルムです。
テカテカとした光沢がありツルツルとした手触りで高級感がでます。
企業様が選ばれる事が多いですが、光沢感があった方がいい!という方でしたらこっちがおススメです。

光沢PP加工

マットPP加工

光沢はなくマット調のしっとりとした仕上がりになります。
光沢に比べて落ち着いた雰囲気の高級感を演出できます。
ブティックやアパレル関係の方が選ばれる方が多く、上質な雰囲気を求められる方におススメです。

光沢PP加工

オリジナル手提げ紙袋を作るうえで、是非考えておきたい雨対策はこれでバッチリです。
しかし、全ての紙質で「PP加工」ができる訳ではなく、「白クラフト紙」と「茶クラフト紙」は「PP加工」ができません。
これらの紙は質感が魅力的な紙のため、「PP加工」を施してしまうとせっかくの紙の質感が損なわれてしまうからです。

いかがでししたでしょうか?雨を弾き高級感も増す「PP加工」を是非ご検討ください。
何か不明点ございましたら遠慮なくお問い合わせください。

海外工場って少し心配・・。

私たち日本に住んでいる日本人にとっては、やはり"JAPANクオリティー"というのを誇りを持っていますね。
そうなると、海外生産って聞くと不安になる方も多いかと思います。
安かろう悪かろう、というイメージが皆さんあるかと思いますが、
海外生産が悪い品質になるのは現地スタッフと我々日本人との意識の違いがその理由で、
現地スタッフに全てを任せてしまうのは正直よくありません。

カミブクロウでは、その意識のズレを解消するために、管理者として日本人スタッフを常駐させ徹底した管理を行っております。
それにより日本クオリティーを実現させております。

印刷した紙を乾燥させています。
印刷した紙を乾燥させています。
紙袋は一枚ずつ人の手により丁寧に検品いたします。
紙袋は一枚ずつ人の手により
丁寧に検品いたします。
発送前には必ず検針機を通し、異物が混入していないかチェックします。
発送前には必ず検針機を通し、
異物が混入していないかチェックします。
日本人スタッフによる徹底した管理も行っておりますのでご安心ください。
日本人スタッフによる徹底した管理も
行っておりますのでご安心ください。
毎日の朝、昼、夜には定期的に全工場を掃除しています。
毎日の朝、昼、夜には定期的に
全工場を掃除しています。
生産工場は常に清潔を保つよう心掛けております。
生産工場は常に清潔を保つよう
心掛けております。

何よりの魅力は価格面!

国内に印刷工場を設けるとどうしても工場の維持管理費が高くなっていしまい、
その経費費用を紙袋本体価格に載せる必要が出てきてしまいます。
しかし、資材調達も含め全ての生産工程を海外で行うことにより、低価格にてオリジナル手提げ紙袋が作れます!

手提げ紙袋は、数量を使う消耗品ではあります。
少しでも費用を安くしたい、というお気持ちは皆さんあるかと思います。
でも安ければいいという訳ではなく、もちろん品質も重要です。
品質については、上記で述べた通り、
日本人スタッフによる徹底管理をする事によりクオリティーを保っておりますのでご安心ください。

我々カミブクロウのスタッフは全員、価格と品質に自信をもっておりますので、是非皆様のお手伝いをさせてください!

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